日産自動車は、2008年から新たなる5ヵ年経営計画「日産GT2012」に取り組んでいます。この計画は「品質領域でリーダーになること」「ゼロ・エミッション車でリーダーになること」「2008年度から2012年度の5年間で売上高を平均5%増大させること」という3つの重要なコミットメントを柱とし、更に「品質領域でリーダーになること」、「ゼロ・エミッション車でリーダーになること」、「事業の拡大」、「市場の拡大」、「コスト領域におけるリーダーになること」という5つのブレークスルーから成っています。
この「日産GT2012」を実現し、変化し続けるビジネス環境の中でグローバル企業としての競争力を強固なものにするためには、専門性とチャレンジ精神を兼ね備えた即戦力となる人財が必要となります。
私たちは社員全員がグローバルに共有する行動指針として、NISSAN WAYを大切にしています。NISSAN WAYは、私たち日産社員の「経験知」であり、私たちが復活の過程の中で手にした様々な経験と実践のエッセンスを抽出し、まとめたものです。

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このNISSAN WAYの中核となるのが、「すべては一人ひとりの意欲から始まる」という考え方です。あらゆる場面において、自分が、今やるべきことは何かに「気づき」、納得し、その実現のために力を発揮すること、すなわち社員個々人の成長と挑戦が組織を動かす力になるのです。
日産自動車では、人財の力が個人として、また組織として最大限に発揮されるよう、一人一人の意欲に応える公平な評価報酬制度を導入しています。評価項目と評価基準、また評価結果は全て上司より開示され、透明性と納得感を高める仕組みとなっています。日産自動車は仕事に対しタフであり、結果に対してシビアな面もありますが、自ら掲げた高い目標を達成した際には業界水準を上回る報酬が適正に支払われ、チャレンジする意欲に応える人事制度になっております。
また、日産は、働く社員それぞれの専門性育成にも力を入れています。社員の専門性を中長期的に高め、持続的な成長につなげていくことが、最終的に会社への貢献になると考えているからです。そこで、事務系技術系に関わらす、研究の成果や専門性が世界レベルのエキスパートを選任し、その専門性をより高め、次世代に伝承する「エキスパートリーダー制度」を導入しています。選任されたエキスパートリーダーは、専門性を発揮してビジネスに貢献すると同時に、技術・専門性の伝承を目的としたセミナーや講座を実施して次世代の人財を育成するなど、専門性の育成をサポートする土壌が日産自動車にはあります。
変化を恐れず更に高いハードルを乗り越えようとする方には、その専門性や豊富な職務経験をいかんなく発揮できる、チャレンジングで魅力的な環境が用意されています。